若手研究者と一般市民との対話の機会をつくり、若い人の理系ばなれの歯止めに微力ながらお役に立ちたいと思っております。

京都大学生態学センター 准教授 大園亨司さんにお話ししていただきました。南極と言っても広く、様々な環境があり、美しい自然と生態系がそのまま残っている地球の大切な場所であることを改めて知ることができました。
(研究テーマ)菌類の生態や多様性や機能的な役割がまだよくわかっていない南極の極寒地や熱帯・亜熱帯林を主なフィールドとして、生物多様性に認められるパターン、その創出・維持メカニズム、菌類間あるいは植物・動物との生物間相互作用、そして多様性の持つ機能を明らかにするための研究に取り組んでいます。
http://www.ecology.kyoto-u.ac.jp/~tosono/

第4回サイエンス・カフェ高槻
2012/11/18