若手研究者と一般市民との対話の機会をつくり、若い人の理系ばなれの歯止めに微力ながらお役に立ちたいと思っております。

第17回「大きなカエルと小さなカエルも同じ形」

理研神戸多細胞システム形成研究センターの猪股秀彦先生から、アメリカツメガエル胚形成の仕組みのお話し頂きました。おそらく今回のために数枚のスライドを作成していただいたのではないかと思われる写真、イラストと動画でした。産生-拡散ー分解という濃度勾配(グラデーション)で、胚を切断したカエルが、小さなカエルとなって、相似形で生まれてくる不思議を理解することができました。
2019/5/18